【2022年9月宿泊】ル メリディアン バンコク宿泊体験記

Le Meridien Bangkok

今月の初頭に「マリオットボンヴォイAMEXプレミアム」のカードを作っていて、なんとか旅行前にカード受け取り完了。

タイ旅行に今回の宿泊にも間に合ったので、さっそくカードを活用するべく「ル メリディアン バンコク」に宿泊。

他の宿泊系ブログはル メリディアンから直接PR依頼をされて無料で泊まっているとか。うらやましいですね。

自分たちは正規の料金を払って宿泊しました(嫉妬)

結論から言うと「ハイクラスなホテルの標準の部屋に泊まるくらいなら、そこそこのグレードのスイートに泊まりたい」という人にオススメのホテルです!

BTSサラデーン駅やMRTシーロム駅まで歩いて7分程度と利便性も高く、色々出歩いた後安定感のある宿でゆっくり休みたいというユースケースもアリですね。

ここからは宿泊記録です。

チェックイン

入り口のガラスの高級感よ。

チェックイン前から期待が高まる。

チェックイン中に一枚。

天井が高く開放感のある造り。

1階はLatitude13というラウンジになっている。

料金は後払いでカードキーを受け取りエレベーターに乗る。

今回のお部屋は2423。

一番良い角部屋のスイートルームとのことで期待が高まる。

お部屋に突入!

入ると見えてくるリビング。

さすがスイートルームという感じで清潔感あふれる部屋。

こんな部屋に住んでみたいぜ…もっと稼がないと…。

テーブルの上にはウェルカムフードとしてポップコーンと手紙が置かれていた。

寝室はこんな感じ。

とにかく窓が大きくて様々な風景が楽しめる。

パノラマで撮ってみた。

バンコクの縮図みたいな画がとれた。

タイは貧富の差が激しく、真下のスラム街みたいなところもあれば、右のコンドミニアムも乱立している。

駅近くの商業施設や正面のような寺院の多さも象徴的だと思うがどうだろう。

ちなみにこの写真を撮っている自分はスイートルームに滞在している外国人観光客なことも含まれている。

部屋の構造はこんな感じ。

リビングと寝室と風呂場の位置関係がわかりやすい。

なんか怪レい日本語臭が…?

お菓子や冷蔵庫の中のジュースは有料らしい。

ボトル水は無料。

風呂はベッドルームから見える構造となっている。

トイレは日本っぽい感じの水洗トイレだった。

下水管の問題なので、日本ぽいトイレだとしてもトイレットペーパーを流すのはNG。

アメニティはちゃんとそろっている。

他のホテルに泊まった時も思ったのだが、歯ブラシデカすぎないか?

 

Afternoon Refreshment

14時から16時まではクラブラウンジでアフタヌーン・リフレッシュメントというサービスが提供される。

フルーツやビスケットを自分で取りに行くセルフサービススタイル。

リュウガンが置いてあり、最後に食べたのは3年前旅行以来だったのでバクバク食べてしまった。

グミなどのお菓子は奥の方に配置されていた。

最上層の24階から。

23階に泊まっているのであまり高さは変わらないとはいえ、大きな窓から見える市内の風景はやはり素晴らしい。

アフタヌーンティーはプランに含まれる…?

予約プランを見ると「Latitude 13でのアフタヌーンティー」と表記があった。

Afternoon Refreshmentとは別なのでは?と思いフロントに問い合わせてみた。

英語力が拙すぎてフロントのタイ人スタッフには伝わらず、日本人の営業さんに交代してもらった。

話を聞くと、このアプリの翻訳の方が間違っており「Latitude 13でのアフタヌーンティー」とはAfternoon Refreshmentのことを指しているそうな。

お詫びとして翌日に無料でLatitude 13でのアフタヌーンティーを楽しめるようにすることを提案してもらったので、ありがたくその提案を受け入れた。

Afternoon Refreshmentを楽しんだ後は、涅槃像で有名なワット・ポーと、エメラルドグリーンのお堂が有名なワット・パクナムに行くことにした。

このときの体験記はこちら…(執筆中)

Creative Hours

Afternoon Refreshment時に提供されていたお菓子の一部と、酒のつまみに良さげなおつまみが陳列されていた。

お酒やジュースも無料で飲めるのはありがたい。

せっかくなので白ワインの他に、営業さんにおすすめされたタイの地ビールを飲んだ。

どれも美味しかったが、ローストビーフは異常に辛かった。

唐辛子を丸々一つ食べたときと同じくらい辛くて10分くらい悶絶していた。

とはいってもタイ人の辛さの感覚がバグっているので、これは現地人からしたらピリ辛程度なのかもしれない。

朝食

朝食は2階にある「Latest Recipe」にて。

ビュッフェスタイル。

やはり天井の高さは正義。

日本人宿泊客が多いからか、日本米や味ノリ、みそ汁の他に納豆や焼き鮭も用意されていた。

和食が恋しくなっても安心できる。

味はどれも美味しく、日本人の舌にも合っていると思う。

プール

プール横の椅子に寝っ転がった全景。

青・緑・灰色のコントラストが綺麗。

飲み物が飲みたい場合は奥にあるバーカウンターで注文する。

フレッシュスムージー(Slushie?)で100バーツ~。

前に泊まっていたLebuaの飲み物代がいかに高かったかが際立つ。

レイトチェックアウト

ここでマリオットボンヴォイAMEXプレミアムの出番!

マリオットボンヴォイAMEXプレミアムを使っていると、Marriott Bonvoyの会員ステータスがゴールドエリートから開始される。

そのため可能であればレイトチェックアウトすることができる。

アフタヌーンティーの時刻を14時としていたので、フロントに相談したらチェックアウトの時間もそれに合わせて14時に変えてもらうことができた。

アフタヌーンティー

昨日の手違いから厚意で無料にしてもらったアフタヌーンティー。

本来なら2人で1200バーツ(4600円程度)。

コーヒーも昨日の営業さんがこだわっていると推していたillyのコーヒーを選択。

彼女は台湾ミルクティーを注文していた。

ただアフタヌーンティーで出てくる食べ物は全体的に甘いので、コーヒーやお茶など苦めのものを選ぶと良さそう。

出てきた食べ物は美味しかったが唯一、味のないクレープみたいなやつは一体何だったのかが気になった。

その他サービス

ル メリディアンは近くのクリニックと提携しているらしくPCR検査をホテルの部屋で受けることができる出張サービスがある。

費用は3500バーツ。

最終的には1500バーツ~と一番安そうだったMedConsultに出向くことにした。

Medconsultの体験談はこちら

お会計

総額9976バーツ(39945円)だった。

ホテル内での消費は特になし。

スイートルーム・朝食・クラブラウンジ込みで一人当たり2万円程度ならかなり良コスパのではないだろうか。

マリオットボンヴォイ系列のホテルなので、ポイントも一般利用の2倍で6%分の付与となる。

まとめ

ハイクラスなホテルの標準の部屋よりも満足度は高いと思った。

ハイクラスの一番低いグレードに泊まるくらいなら、そこそこのグレードのスイートに泊まりたい。

そんな鶏口牛後マインド(完全に自分)の人にオススメのホテルです!