大学編入で教授に刺さる志望理由書の戦略
こんにちは!
2020年に名古屋大学情報学部自然情報学科の編入学試験に合格した鳥貴士です!
2020年はコロナウイルスの流行もあって、京都大学経済学部が口頭試問になったり、神戸大学でTOEICが不要になるなどの変更が行われました。
そのような過去に例をみない入試形態の変化のもとで、面接試験や志望理由書が合否を決める割合は、以前より高くなっています。
編入学試験の入試形態は大学によって異なり
- 志望理由書のみを課す大学
- 志望理由書と面接・口頭試問両方をを課す大学
の2種類があります。
本記事は以前は志望理由書と面接両方の対策を1つの記事に集約していました。
しかし前者のような大学もあることから記事を「志望理由書編」と「面接・口頭試問編」の2種類に分割し、お求めやすくしました。
受験生の中には志望理由書や面接を軽んじる向きもありますが、そのような人と実力が同程度だった場合、志望理由書や面接の完成度で合否が決まります。
志望理由書や面接を軽視するのは。自ら合格を遠ざけているようなものです。
自分のバックグラウンドが皆さんと大きく異なることは理解していますが、それはただ戦術という枝葉が異なるだけの話です。
戦略という幹があれば、自身にあった戦術を考えることはそう難しくはありません。
この記事は高額な塾の営業や単なるサンプルの羅列ではなく、あなたのバックグラウンドに合った戦術を考えるための戦略を提供します。
この記事の価値は?
- 名古屋大学に実際に提出した志望理由書を見ることができます
- 合格者が何を考え、どのように志望理由書を作ったのかが、実例と共にわかります
- 刺さる志望理由書を書くスキルは汎用的なので、編入試験だけでなくインターンや就活・院試でも役立ちます
目次
- 志望理由書
- 実際の志望理由書
- 合格した名古屋大学情報学部自然情報学科に提出したもの
- 不合格だった神戸大学・大阪大学経済学部に提出したもの
- そもそもなぜ志望理由書の提出を求めるのか
- 合格する志望理由書が押さえている6つのポイント
- 志望理由書を書くためのステップとポイント
- 名古屋大学の志望理由書を書き上げるまでの7ステップ
- 名古屋大学の志望理由書からみる、6つのポイントの具体的な応用方法
- まとめ
それでは始めていきましょう。