国立台湾大学・留学1日目

生活と手続き

前半は日記のようなポエムのようなものです。
後半には事務手続きなどについて載せてます。

2020年2月9日のコメント:ポエムきもいんで飛ばしてください。

  1. 起床と朝食
  2. 勉強
  3. 一緒に来た先輩と合流
  4. Student Volunteerと合流
  5. いったん昼食
  6. ニトリ(らしきお店)へ
  7. 家財を寮に運搬
  8. 再度合流
  9. 台北の内政署移民局へ
  10. 申請書に記入
  11. 書類忘れ
  12. 証明写真をとる
  13. 台北101へ
  14. 晩飯
  15. 勉強
  16. 就寝

1. 起床と朝食

今日は6時半に目が覚めた。
こんなに健康的だと思える目覚めは久方ぶりである。

勉強を始めようと思ったがまだまだ暗く、電灯の問題もあるので明るくなるまでゴロゴロしていた。
7時ぐらいになるとそれなりに明るくなってきたので、布団を抜け出し昨日買っておいたバナナとヨーグルトを食った。

2. 勉強

さっと朝食を食い、机に向かう。
こうして自発的な感を持って勉強をしようと思うのは何年ぶりだろうか。

そこでこれまでの生活がどんなものなのかについて再考してみた。

日本にいた頃はキネカのインターンに大学に読書にローターアクトにAVA(ネトゲ)に投資にブログに勉強に留学準備にと兎にも角にも忙しかった。
もちろんネトゲで忙しかった箇所はジョークだ。

確かにこれらの道は自分の望んでいた道ではあった。
だが多くに手を伸ばしすぎた。
これらの中から「これは極めたぞ」と自信を持って言えるものはなかった。

もちろん成長が0だったと言いたいわけではないし、この道が良くなかったと言いたいわけでもない。
この1年、諸々の活動や体験を通して成長していたことは間違いないと断言できる。
そしてエンジニアとして仕事をすること、投資をすること、経済学を学ぶということ、ブログを書くこと、これらをそれなりに体験できたことも私の資産である。

だがどれを取っても「極めた」とは言い難く、悪く言えば中途半端で終わってしまった。

だからこそ、この留学では勉学をきちんとしたい。
そして自分の挑戦したいエコノメトリクスを主眼に置いて勉強したい。
英語を今よりも読み聞き話し書けるようになりたい。

それゆえにこの留学の第一義は学習である。
ここでいう学習は、座学のようなガリ勉スタイルではなくもっと柔軟なものを指す。
友人や教授と仲良くなったり、旅行に行って新しい体験を求めてみたり、面白そうな授業を取ってみたりすることも学習だ。

だが学習を言い訳に多くのことに手を出すのではなく、あくまでもメインは勉学であることは忘れずに生活したい。

では話を元に戻そう。
まずこの朝の勉強は何のためにやるのか?
それは編入試験対策である。

では何をするのか。

まずは経済系の編入試験対策入門ともいうべきらくらくシリーズだ。
日本からはらくらくミクロ,マクロ,そして計算問題編の3冊を持ってきた。
ミクロの半分程度は去年の夏休みにやっていたが、そこから放置していた。

ゴールは何か。

このセメスター(つまり2月頭~6月末)期間中にらくらくシリーズをすべてマスターすること。
だから1か月の目標はこれらを最低1周することにした。
最悪のケースは問題の範囲となると言われている箇所を見ていないことだからだ。

目標と計画が決まったのであとはただ動くのみだ。

ということで7時半ごろ勉強をスタート。
先輩とは10時ごろ待ち合わせしているのでそこまでどれぐらい進められるかを計測するため、特にゴールは定めず進めた。

結局休み休みやって9時半になったところで終了。
これを書いているのは12日目なのでどれぐらい進んだかはあまり覚えていないが、3章ぐらいは進んでいたはずだ。

意外とすんなり1週目はおわるのではないかと思った。

身支度をし、買い物リストをざっと作成。
持ってきた衣服に着替えて寮の玄関辺りへ向かった。

下には少し早く着いたので、寮の写真を撮るなどして時間をつぶした。
着いたら撮ろうと思っていたけど、夜だったからね。
以下は寮の写真。

男子寮のB棟。女子寮のA棟とはコの字型に向かい合っている。
部屋によっては構造的に窓から女子寮が見える可能性があるため女子は注意されたし。

ちなみに俺は覗くつもりもないし、そもそも覗けない部屋の位置である。

3. 一緒に来た先輩と合流

10時にぴったりに先輩と合流。
部屋のことについてや着いてからのことなどを話しながら待ち合わせ場所のセブンイレブンへ向かう。

その中もとりわけ重要な話題については食事。
衣食は礼節を知るための必要条件だと管仲も言っていたからね。

俺はバナナにヨーグルトというダイエッターのような食事していると話したら驚かれた。
先輩はサブウェイで朝食を食べたらしい。

サブウェイおいしいですよね、俺も好きですよ。
ただここの物価水準にしては少々高くないですか…?

と煽るだけ煽ってみた。
物価水準なんか着いて高々1日目の身、交通費と水とバナナぐらいしか知らないが。

いいの好きなもの食べるのーとプリプリしておられたのでそっとしておいた。

4. Student Volunteerと合流

その先輩についた学生ボランティアの人とはセブンイレブンで待ち合わせしていた。
セブンイレブンでの待ち合わせは齢19にして初めてである。

セブンイレブンで先輩と立ち話をしていると、学生ボランティア(以下学生)がやってきた。
そんなに人がいなかったとはいえ瞬時に判断できたところを見ると昨日会っていたのだろう。

身長は165センチ程度、痩せ身のメガネ女子。
あと言い忘れていたが先輩は女性だ。
きっと同性の学生ボランティアがあてられるのだろう。(必ずしもそんなことはない)

もちろん俺にも学生ボランティアはついている。
だが去年の11月に何か困ったことがあったら連絡してねというメールに

ありがとう、今は特にない、困ったら連絡する

という旨のメールを送ったきりだ。
困ったことと言っても自己解決できるレベルだったので、メールを送る機会がなかった。

まずは小腹が減っただろうということで、自己紹介や簡単な会話などをしつつ案内してくれるという店へ向かった。

移動中は学生と先輩がもっぱら話していた。
それを傍らで俺が聞き、「うんうん」やら「ははぁ」などと頷いていた。

というのも、自己紹介すらまともに出来ないポンコツなので話しようがないからだ。
英語を使うのにまだまだ抵抗が大きかった。

その原因はいくつかあるが、なにより大きいのは

自分が何か質問をして、その返事がさっぱり聞き取れないこと

だ。
これはコミュ障には…というかコミュ強でも会話が無理ゲーと化すだろう。

ということで道中ではひたすら会話の聞き役に徹した。

5. いったん昼食

レストラン…というかメシ屋では肉まん的な物体を勧められた。

あんのメニューにはさまざま種類の痩肉と肥肉が選べて、ミックスもできるらしい。
肉はよくわからない、適当に指をさす。
せっかくなので痩せ肥え両方食べてみようとミックスを選ぶことにした。

注文のやり方がよくわからないのでその子の所作を観察する。

  1. まず最初に注文シートとペンを受け取り、座席番号を確認。
  2. 注文したいメニューの横にある空欄に個数を記入。
  3. 店員を呼んでシートを出す。
  4. 食う
  5. 会計

という流れのようだった。

注文シートを店員に渡してしばらく待機する。

今回の座席は4人座れて、学生が俺の向かいにすわり、俺の横に先輩が座るという形だった。
ということで否が応でも会話することになる。

とりあえず専攻とか今とか今後とかを聞いてみる。
まぁなんとなく聞き取れる。

というか自分の考えているより聞き取れる。
いつぞやのTOEFLとは全然違うレベル。

まぁそれもそうで、試験の英語なんかは実力チェックのためにあるので、人に聞かせるとか微塵にも考えられていない。
だからわかりにくいことがままある。
それに比べて伝えようとして話される英語というのは結構わかりやすいのだなと感じた。

その学生は日本に来たことがあるらしく、早稲田や新宿や浅草や東京タワーやらに行ったと嬉々として話していた。
あーあれねとかあそこいった?とかなんでそこにしたの?とかの簡単な英語で聞いてみた。

文法がガバガバで「はん?」などと聞き返されるとこもあったが、なんだかんだで伝えることはできた。
なんだかんだで伝わるのだ。

こういう体験は日本にいてはほとんどできないだろう。

日本でも英会話教室のようなものはあるが、それは英語ができないという前提があった上で行われる英会話を模したトレーニングなので、実際の会話とはどうしても性質が異なってくる。
そのためいくら英会話教室に通ったところで、「実際に英語で会話をする経験」がないため、自分は英語が話せるとは思えないのだ。

それに引き換え「留学に来ているんだ~」などと言えば、英語ぐらいはある程度運用できるという前提で会話が行われる。
そして彼らも別に鬼ではない(鬼だったら炒り豆を投げよう)し、きちんとコミュニケーションを取ろうとしてくれるので、ウンウン唸って脳内で英文を組み立てていても多少は辛抱してくれる。

なるほど、確かにこれは留学に行ったら英語がうまくなると言われるだろうなぁと、とても納得した瞬間だった。

そうこう話しているうちに料理が来た。

2種類の肉が入っていて、学生にどっちが痩肉でどっちが肥肉だ~と説明された。
正直見分けがつかない。
実際に食べてみると結局どっちがどっちかはわからずじまいだった。

だが料理の注文の仕方がわかったのと、英語ができるようになると言われる理由がわかったのは大きな収穫だった。

6. ニトリ(らしきお店)へ

そのあとはニトリへ。
目的地の最寄りまではSongshan Xindian Line(Green line)で向かった。

駅名は忘れてしまったが、その駅を出た雰囲気は渋谷に通じるものがあった。(西門)

Google mapで目的地を再度検索。
位置関係とルートはなんとなくわかったが、いかんせん初見の地だからいまいち自信がない。

女性陣に目をやると大分苦戦しているようだった。
地の利がある学生もうんうんうなっていたので、俺が先頭を行くことにした。

この一幕で、話を聞かない男、地図が読めない女という有名な本のタイトルを思い出した。
この手の本は結構好きでよく読むのだが、これはまだ読んでおらずタイトルだけ知っている。
雑なタイトルだと最初は思ったが、案外そういう傾向があって当たっているのかもしれないと感じた。
日本に帰ったら買って読んでみることにしよう。

道中では最初よりも打ち解けてきて、多少会話もするようになった。
やっぱりいつぞやのTOEFLと違って聞き取れる。

友達がめっちゃ中国語うまくなった話とか日本語歴とか漢字でなんとなーく意味がわかるかどうかなんてことを話していた。

ニトリ…的な店に到着。
Googleにもニトリにも”ニトリ”と銘打ってあるがCarrefourと書いてある。謎。

3Fに行き、でかい手押し籠を持って入店。
一度商品を入れたら4回のレジで精算するまで出られないそうだ。

今回は手持ちでなかったいろいろなものをそろえた。

  • 部屋用と洗面所用のスリッパ
  • バスマット
  • ハンドタオル
  • バスタオル
  • ハンガー
  • ティッシュ
  • 洗濯かご
  • コップ
  • ごみ箱
  • せっけん置き

先輩もこれと同じくらいいろいろ買っていたが、一番印象に残ったのはマットレスの購入だ。

寮で買えるマットレスのうち、先輩も俺と同様に固いヤツを選択したそうだ。
俺は床やベランダの室外機の真横や自動車の下、道端で寝られるので問題はないのだが、先輩には耐えかねたようで新しいマットレスを購入していた。

曰く一番ふかふかなやつを選んだとのことだったが、俺には他のマットレスとの違いがわからなかった。
俺のような雑な野郎とは100%異なるのが女という生き物なのだろう。
その繊細な感覚は俺には欠如している。

だから会計もどんぶり勘定…とは言え適当に買っていたわけではない。
おおよその予算を3000ドルと定めて買っていて、結果は2200ドルぐらい。
予想外の安さに驚く…というのも~99ドルとか~86円とかの表記は計算がだるいので切り上げて計算しているからだ。

雑な野郎は雑なりに工夫しているのだ。

カルフール、攻略した。

7. 家財を寮に運搬

マットレスを電車にのせるわけにもいかないので、タクシーを捕まえることにした。
といってもタクシーの捕まえ方なんぞわからないのでその学生にやってもらった。

そしてここで学生とはお別れ。
どうやら彼氏とデートがあり、この付近…というかこの場所まで来てくれたようだ。

かなり背がでかいのが印象的だった。
その彼氏と握手をし、お互い名乗るだけ。

表情が硬かったが、彼女と一緒にいたというのがお気に召さなかったのだろうか。
まぁどうでもよい。

学生にタクシーを呼んでくれたことへの礼を言い、荷物をぶち込んでバイバイした。

タクシーは190ドル、日本円にして670円ぐらい。(もっと日本円の方は高いはず)
先輩と割り勘をして降車し、各自部屋へ荷物を運んだ。

8. 再度合流

結構時間があったので移民局に手続きを出しに行こうという話になった。
荷物を適当にぶちまけ、リュックを背負って下へ向かう。

一緒にもっていくなものは

  1. 入学許可証2通のコピー
  2. パスポートのプロフィールページとvisaのページのコピー
  3. 背景が白のパスポートサイズの証明写真
  4. 1000元

このうち証明写真は持っていなければ役所の地下で撮影が可能。
後述のように入学許可証は原本がなくてもコピーで良いので、最悪データが使えれば問題ない
俺は入学許可証を寮に置いてきてしまったので、近くのコピー屋で印刷した。
これについては後述する。

先輩と合流し、公館駅から小南門駅へ向かった。
先輩はほかの先輩から貰ったというEasyCardを持っていたが、俺は学生証が届くまで使わないと決めていたのでチップを購入した。
学生証にEasyCardの機能が付いているからだ。

9. 台北の内政署移民局へ

小南門駅の改札を出て2番口から外へ向かう。

まぁGoogle mapを見てもらえればわかるのだが、2番口を出て10時の方向に見えるのが内政署移民局がある。

まっすぐ行って左に曲がると入り口がある…がこれはトラップ。
ここは正面ではない。
入ろうとすると警備員が迂回するよう指さしで指示してきた。

ちなみに前に映りこんでいるのはゲイカップル。
横断歩道で熱いキスをしていた。
台湾は同性愛に寛容らしい。

正面はこっち。
向かい側にセブンイレブンがある方だ。

なかに入るとおばちゃんが用を聞いてくるので、ARCの申請に来たと伝える。
すると申請書と呼び出し番号表をくれるので、入ってすぐのところにある机で申請書を記入していく。

10. 申請書に記入

申請書については現地にあるので特に用意していく必要はない。

どんなことを書くのかを知りたい人がいるかもしれないのでリンクだけは置いておくことにする。

ARC申請フォーム

わからないところは空欄でも特に問題ない。

自分の場合は

  • ARC number
  • Relative’s Friend’s Name in Taiwan, Nationality, ID

を空欄にしたが何も言われなかった。

この時期はほかの留学生も申請に来ていて混雑しているので、呼び出しまで時間がかかる可能性が高い。
なので本などの暇つぶしセットを持っていくことをおすすめする。

今回は20分ぐらい待たされてから、手持ちの番号が呼び出された。

11. 書類忘れ

番号が呼ばれて先輩と共に窓口へ。

先輩は必要な書類をすべて持っていたが、俺はアドミッションレターを寮に置いてきてしまった。
後日取ってまた来るか~とか考えていると、窓口のおばちゃんがコピーを印刷できる場所を教えてくれた。

経典印刷という印刷所で、パソコンとネット環境とプリンターの揃った店らしい。

場所は小南門第3出口を移民局のある角で曲がらず直進したらきっとわかるはずとのこと。

1時間以内に帰ってくればそのまま手続きするよーと言われたので礼を言って経典印刷へ向かう。

移民局からは歩いて5分程度。
中に入るとわかいにーちゃんが応対してくれたが英語があまり通じないようでコミュニケーションをとるのに苦労した。

とりあえず説明書きを読んで、Dropboxに入ったドキュメントを見せて、これを印刷したいんだと身振り手振りも交えて表現する。

どうやら通じたらしい。

印刷の手順は指定のメアド宛てにドキュメントを見られる形で送ること。
今回はDropboxの共有機能を利用した。

無事に2枚のアドミッションレターが印刷できたので支払いをし店を後にする。
値段は覚えていないが10ドルも行っていないはずだ。

12. 証明写真をとる

証明写真は背景が白いものである必要があるとのことで、これは先輩も撮りなおしていた。

料金は200元。
なんで証明写真機ってこんなに高いんだろうね。

まぁとにかくすべての書類がそろったので提出。
無事に受理された。

15日後、つまり2月26日以降であればARCを受け取ることができるようだ。

これは小南門駅付近の写真。

13. 台北101へ

移民局も案外早く終わってしまったので、この後どうするかという話に。

先輩はこっちの公共(サファリ)バスに乗ったことがないらしいというのと、台北101有名だよねということで台北101へバスで行くことにした。
前にこっちに来ていた先輩から、台北101においしい小籠包のお店があるという話を聞いていたのも決め手である。

こっちのバスは日本とは違って複数の点でシビアだ。

まず手を上げるなどしてアピールしないとバスにスルーされることがある。
といってもこれは某ブログに書いてあった話なのだが、現地の人もアピールしているので必要な動作であることに違いはないようだ。
(マジで、アピールしないとスルーされます)

次に支払い。
バスの運転は東京のすばらしい公共バスと違って雑なので、支払いでもたついている間に発車することがままある。
それに加えてバスはおつりが返ってこない。
そのためぴったり15ドルを手に握りしめ、前から乗車しぶち込む必要がある。

そして停留所。
バスが次に止まる場所の車内表示は1回しか流れないので、よくよく見る必要がある。
またどこで降りるかについては実際におりるバス停の1つ前のものも把握しておくとよい。
最善はGoogle mapを見てバスの位置と実際に降りる位置を見続けておくことである。

最後に降車。
バスの運転手はかなりせわしないので、降りる少し前あたりには出口の近くにいることが望ましい。
さもなくばドアを閉められてしまうだろう。

という注意点を先輩に説明する。

ただ先輩はEasyCardを持っていたので、支払いに関しての心配はなかった。

バスが来た。
俺は15ドル、先輩はEasyCardを握りしめ、バスに向かって手を振る。
ドアを開けつつこっちに向かってくるバス。
動きが止ったら先頭から乗り込みすばやく支払いを済ませる。

こちらが座席に座る前にもうバスは動き始めた。
手すりにつかまりなんとか座席にありついた。

バスの雰囲気はこんな感じである。

バスに揺られて20分、台北101が見えてきた。
降車タイミングが近づいてきた。

1つ前のバス停を過ぎたことを確認し、降車ベルを鳴らす。
そして雑な運転の中てすりを支えに出口へと向かう。

しばらくするとバスが停車、無事に降車に成功した。

バスから降りると台北101はすぐそこだった。

台北101と向かい合うようにして建っているのは我らが国鉄我らがJRのアトレだ。

でもなんでこんなところに?
JRはグローバル企業なのか?

先輩と俺は台北101をバックに写真を撮り、そして中へ入ることにした。
ちなみに台北101は縦に長いので、これだけ近づいて全身と共に移すのは魚眼レンズがないと不可能だ。

14. 晩飯

俺と先輩はすぐに地下のフードコートに向かった。
晩飯にするにも良い時間だったので、ここで夕食をとることにした。

なかなか店が見つからずに右往左往。
土地勘も全然機能せず、そこらへんの従業員のおばちゃんに聞いてみると指さしで教えてくれた。

礼を言ってその方向へ向かうと目的のお店を発見。
喜びもつかの間、1時間は待つであろう大行列がそこにはあった。

結局別の適当な店で食うことに。
キネカにいたころに魯肉飯をオススメされていたことを思い出し、それを食ってみることにした。

魯肉飯のあるお店を発見し、列に並ぶ。
先輩はどう頼んでいいのかわからないと言っていたので、我想吃魯肉飯といえばよいなどと教え、自分も店員に伝えた。
店員はすぐに、並ぶ列間違えてますよと言いたげに隣の列を指さした。
とんだ赤っ恥だ。

まぁ大した列でもないから並びなおす。
再度伝えると、セットか単品か聞かれた。

わからんので餃子をセットに付けて注文した。

座席を取り、少し待つともらったブザーがやかましく鳴る。
料理を取りに行き撮った席へ戻った。

うん、うまそうだ、というか量多くね。

早速魯肉飯を食べてみると確かにうまい。
うむ、これは美味に認定だ。

続いて餃子。
にんにくやらは特に入っておらず、餡は野菜と肉だけのようだ。
母親の作る餃子に味がとても似ていたのが印象的だった。

スープは謎。
なんかすっぱい。
俺のマックポテトで鍛えたバカ舌に言わせると、トマトスープの味だ。
実際トマトスープだと思って飲んでみると結構悪くない。

キュウリはなまじ甘かったので微妙だった。
漬物はしょっぱいものに限るなあ。

結局魯肉飯とキュウリ以外はかなり残してしまった。
もったいなくはあるがこれ以上食べても効用が下がるだけなのでやめておくことにした。

食器の型付けだが、店を見ると返却ボックスのようなものは無い。
そこでほかの客を観察すると食い終わったら放置しているではないか。

といってもそれは先輩が見ていて俺は見ていなかったのだが。
そういうことで食器はそのままに立ち去ろうとしていたが日本の習慣からかこれで良いのか非常に不安で何度も何度も振り返った。
よその文化をこちらの尺度で測るななどと言われることはわかっているのだが、聞くのと実際に体験することには大きな隔たりがあるものだなと感じた。

飯を食った後は台北101の展望台へ行ってみることにした。
エレベーターを使って展望台の受付へ向かった。

着いてみるとたくさんの観光客が。
なんでこんなに人いるんだ?

展望台の入場料を見てみると800元(ぐらいだったはず)
さすがにこの出費は痛い。今でなく、もっと空いているときにも来ることが可能だし、その方が混雑も避けられるので別日にすることになった。

帰りのバス停に向かう途中で国際文庫展なるものをやっていた。
立ち寄ろうとするとどうやら入場料がいるらしい。

俺は特に必要なものはなく、先輩も特にないとのことだったのでスルーした。

帰りのバスは行きのような新鮮味はなく、普通に乗って普通に寮に戻った。

15. 勉強

量に戻って机に向かう。
朝のらくらくミクロシリーズの続きだ。

思いのほかすいすい進む。

1章か2章分を進めたところでシャワーを浴び、英単語と瞬間英作文青の例文を音読する。

16. 就寝

結局この日は疲れもあって11時前にそそくさと寝た。

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