Campus Tourと友達作り
- 起床&朝食&勉強
- 昼食
- Campus Tour
- 日本語ツアー…?
- 多様なバックグラウンド
- 仲良くなる
- 芋づる式
- 夕食はラーメンリベンジ
- 就寝
1. 起床&朝食&勉強
寝るのが早かったので起きるのも早かった。
結局6時前に目が覚めてしまった。
柔軟体操をし、バナナとヨーグルトを食す。
そして昨日のらくらくミクロの続きを進める。
それなりにきちんとミクロの授業もマクロの授業は受けてきたのがよかった。
すいすい進むのはある程度頭に入っているおかげだろう。
だがそれだけではなく朝にやっているのも能率が上がっている要因の一つだ。
このスタイルは留学2日前にamazonで頼んで日本から持ってきた「神・時間術」という本の影響を受けたわけだ。
普段あまりこの手のビジネス署は読まないのだが、結果としてかなり良さそう、というか良かったのでこれについてはいつか書評を書きたい。
2. 昼食
キャンパスツアーは午前の部と午後の部の2つがあった。
午前の部は朝9時から11時、午後の部は14時から16時だ。
俺は朝はなんか辛そうだからということで、午後の部に参加することにした。
先輩も同様だったらしいので、昼食の時点で合流することに。
13時にエントランス下で待ち合わせ、合流。
その後店を決めあぐねてウロウロし、結局ローカル感の薄いサンドイッチ屋で食べることにした。
3. サンドイッチは三明治
どうやらサンドイッチは三明治と表記するらしい。
明治大学は帝京平成大学と同様4つのキャンパスが存在するので、1と3分の1サンドイッチだ。
どれに何が入っているのかよくわからなかったので這個を連呼して注文した。
味はかなり良かった。
これも美味に分類だ。
のんびり食べていると時刻は1時半。
そろそろ向かっておいてもいいだろうということでサンドイッチ店を後にし、正門へ向かった。
4. Campus Tour
結局1時40分いかないあたりに正門に到着。
完全にキャンパスツアーだろこれという集団がいたので適当に混ざる。
ガイドらしき人にキャンパスツアーかを聞くとビンゴ。
そして話を聞くにどうやら日本語でキャンパスツアーをやるらしい
そんなにいるのか日本人。
5. 日本語ツアー…?
少し待ってみると留学生がぞろぞろと集まってきた。
あちこちから英語と中国語、そして日本語が聞こえてくる。
このツアーは英語、本土から来た人向けの中国語、そして日本語の3種類のバージョンがあった。
ガイドをしてくれる男子学生と女子学生はともに日本語専攻なんだそうな。
そして今回はその女学生ではない、男子学生の彼女も同行することになっているらしい。
6. 多様なバックグラウンド
日本からの留学生も結構いた。
自分たちは先について日本語で会話をしていたので、ほかの日本人留学生から声をかけられたりして話の輪を作った。
出自は国際教養大、琉球大、東工大、関西学院大などさまざまでみんな各人各様の思いを持って来ているようだった。
しばらく雑談をしていると出発の時間に。
ツアーガイドの学生の2列に並んでーという号令が出ると、ノロノロと2列になる。
日本の体育が染みついてるなあなんて思っていると列が進み始めた。
7. 仲良くなる
道中では雑談をしながらあちこと見ていくというよくあるキャンパスツアーだ。
台湾大学はかなり広いのでツアーの時間が2時間も撮られているのも納得である。
施設について質問したり、授業について質問したり、日本語や中国語の話題でわいわいしたりとかなり和気あいあいとしたツアーだった。
途中から男子学生の彼女が前に来て話の輪に入ってきたのだが、その彼女がすごかった。
日本語がネイティブと遜色ないぐらいぺらぺらだった。
というか言われないとネイティブじゃないことがわからないレベル。
いや、もうね、すごいなーと。
話を聞くと日本の高校に3年間いて、そこから台湾大学に入ったんだそうな。
3年JKしているとこれだけうまくなるのか…と驚愕していた。
そして裏では並々ならぬ努力をしていたんだろうなあと考えていた。
いや、ね、外国人からきびいなんてワード聞くとは思わなんですよ。
8. 芋づる式
一通りツアーを回り終え、図書館前で記念写真。
最後にFu Bellの説明をしてキャンパスツアーは終了した。
ここで会ったのも何かの縁だと、ガイドの学生たちとFBを交換。
そして日本人留学生のLINEグループを作った。
このツアーでよく話していた数人とこの後飯を食うことになった。
なんでもうまそうなラーメン屋を見つけたので行きたいのだそうだ。
初日で台湾のラーメンには失望させられていたので、そのリベンジだと意気込み夜のラーメンを待つことにした。
9. 夕食はラーメンリベンジ
2時間程度ゴロゴロした後は寮の下で合流。
そのままラーメン屋へ向かう。
ラーメン屋の名前は「極匠」
寮から徒歩3分程度で着いた。
券売機を目の前にお金が足りず、一緒に行ったヤツからお金を借りた。
知り合って初日で金を借りることになるとは、なんとも言えない気分である。
2人組が店を後にしてすぐに店員が来て、席が分かれるなら入れるよと言った。
もちろん俺は聞き取れず、ほかの中国語ができるヤツに助けてもらっただけだが。
ぼっちなのは少々心もとないということで3人連続して座れるところにしてもらうことにした。
しばらく待つと座席がとれたようで入れてもらった。
座席に座り買ったチケットを手渡す。
そして少し待つとこんなうまそうなラーメンが登場!
これは期待が持てる…!
結論:めっちゃうまかった、が、ニンニクがヤバい
初日とは比べ物にならないほどのうまさだった。
チャーシュー、メンマ、麺、スープ、どれをとってもうまかった。
しかも替え玉1杯無料だというのだからうれしい。
東京にあってもきっとうまくやっていけるだろう。
そこで店のチラシを見てみると高田馬場に本店があるそうだ。
日本に戻ったら行ってみることにしよう。
10. 勉強&就寝
部屋に戻りらくらくシリーズ、瞬間英作文、単語をやり、就寝準備をして寝た。
友達が増えたのでよかったよかったという感じだ。
ここまでは同郷の留学生と知り合う機会が多かった。
だがこのままでは日本人の知り合いしかいないということになりかねないという危惧も若干あった。
日本人ばかりと仲良くなるのは来週から避けていき、留学生や台湾の本科生の友達も作っていきたいものである。